妄ステ過去ログ・2008年7月
7/4(金)
悩殺の選択肢
【業務連絡】
諸般の事情により、札幌旅行の日程を二泊三日にして、8/1〜8/3にしようと思いますが、いかがでしょう?
僕は北大オープンキャンパスのため四日も札幌に残ることになります。
参加の方はメールください。携帯のアドレスを知らない方は、ここの「アバウトなアバウト」に記載のアドレスに
ご連絡ください。
【業務連絡・了】
今週は仮の科目選択がありました。
「理系から文系は行けないこともないよ」という甘言に乗せられたのと、その言葉の通りにもし文転するにしても、理系
しか取れない物理を取った文系=最強になれるんじゃないか? と思ったのでとりあえず理系で希望を出すことに
しました。まだ最終決定(十一月)には時間もあることですし。
さて、ここからは細かい選択です。
理科は化学が必修で、他に「物理」または「生物+地学」を選択することになります。
理系に行くならまあ工学部かな、全身マシンになろうかなと思っているのでここは物理を選択。
問題は地歴です。
「地理」を選び、地の利を活かして戦うか、「日本史」を選び盟神探湯(KUKATACHI)するか……
で、仮だから適当に「日本史」を選んでみました。
年号暗記はきついですが、地理の農産物や貿易品の割合を覚えることよりはマシでしょう。首都名や気候帯はだいたい
知っていますし、まあ他も必要なとき(旅行とか)にその都度覚えていけばいいでしょう。
それに、僕は、司馬遼太郎の本を読んでしまった。
まあそれはいいんですが、まだ最終決定ではないので、ずっと悩みっぱなしです。ああ悩ましい!
今週から、学校祭に向けての準備期間ですが、まあその話はまた次回。
7/5(土)
準備万端、順風満帆
今週の月曜日から、学校祭準備期間となりました。僕は衣装パートに配属され、ミシンを最高速で駆動させる義務が
生じました。
十数人で百二十着もの衣装を作らねばならぬとあって、縁日のパートなどとは違う、(針で)刺すか刺されるかという
殺伐とした空気が充満しています。
そんなある日の朝、ホームルームで委員長のアホ(アホの委員長)が言いました。
「生徒会主催のマッスルコンテスト(中略)女装コンテストに、一年生でただひとり佐藤くんが出場します」
……What? Why?
ことの発端はその前の週にさかのぼります。
放課後、いつものように局室に行くと、局長が突然こう言いました。
「学祭の女装コンテスト出ない? っていうか出て」
……いやいやいや、ご冗談を。まさかそんな、ねえ……
と思っているうちにやんややんやあって、最終的には全員に頭を下げられ、了承せざるを得ない状況に陥りました。
「定員があるから、抽選で外されるかもしれないよ」との言葉に乗せられて。外されろ……!
その後数日間、浴衣(女性用)を着せられたりカツラをかぶせられたり、果てはまつ毛に謎の黒色の物質(ダークマター
かな?)を塗られたりと自我が崩壊寸前の事態になったりしました。
そして抽選結果が発表されましたが、現実は非情でありました。やはりこんなものに出場したいという物好きは、
奇人変人大集合なこの高校においても少なかったのでしょう。時間軸はホームルームに戻ります。
出場者名簿を見ると、他の男子五人は皆三年です。その中には、放送局の三年の人で、全道大会のテレビドラマにも女装
で出演した先輩が……って三分の一放送局!? 先輩だけでいいじゃん!
っていうか早くもクラスでの立場危うくなってきたよ!? 三年の人はいいけど僕未来あるから! この先二年以上
ここで過ごさなきゃいけないんだから! ほらもう既に「ねぇ女装コンテスト」とか言われてるし!
そんなこんなで、昼休みに先輩が教室にやってきて「カマコン(オカマコンテスト)出場おめでとー!」とか言われる
羞恥プレイの後、学校祭ショートフィルムの撮影が終わってから、パソコンへの映像の取り込みのために局室に向かい、
「明日も局室来てね」との指示を受け、その指示のままにホイホイと翌日も局に行ったところ、局長がこんなことを
言い出しました。
「なんか浴衣が他の人とかぶるらしいから変えようと思うんだけど、なんにする? 候補は、チャイナドレス、メイド服、
ビキニ、ナース、巫女……」
えーと、まずビキニ論外、っていうか全部厭だ…… とか言っていたら、僕の意見は無視する方針が決定したようで、
先輩方(一年生は基本的に学校祭準備期間中は来ません)の投票によりチャイナドレスに決定……って、よりによって
それ!? 冷凍餃子ばらまいちゃうよ!?
さらに予行演習として化粧までさせられることになり、ダークマターのみならず、つけまつ毛やら謎の肌色物質
(おしろい?)やらを付着させられ、アイデンティティをぼろぼろにされました。
落ち着け、落ち着くんだ自分! いやほら、歌舞伎とかでも女装するじゃない? 元弓道部員として、そういう日本の
伝統文化を学んでおくのも大切だと思うんだよね。しかもほら、ヤマトタケルだってくまそ(熊襲)退治のときに
女装してるし、日本の文化に女装というものは深く染み付いて……って、だからって女装する理由にはならんし、
これで落ち着いていられるか!
え? 完成? いやいや、鏡なんて見ませんよ。っていうかうわあああああ生徒会の人来たああああああこないで
ええええええ見ないでえええええええええ
とりあえず、落としたはずのダークマターが目じりに付着しているのを風呂で発見したときは、本格的に子宮に戻りたく
なりました。
7/8(火)
あゝ彦星よどこへ行く
北海道の七夕は八月です。
最近「女装」という言葉に過敏に反応してしまいます。現実から目を逸らそう逸らそうとしても、音波は秒速三百四十
メートルで耳に飛び込んでくるのです。廊下で作業していた上級生が、こんなことを言っていました。
「女装コンテスト出る奴とか絶対モテるよな」
……あなたの間違いを、僕は証明できます。それにしても、どういう根拠からそう思ったのでしょうか。
さて、今日も眠い目をこすりながらご機嫌に登校したところ、朝のホームルームで委員長のアホがこう言いました。
「女装コンテストに出る人は、一時に三階多目的教室に集合してください」
一時になり、三年生のテリトリーである三階に恐る恐る踏み込み、多目的教室のイスに座……って、一年生ひとり!?
一人ぼっち恐れずに生きようと夢見てた!? Take me home!
っていうか他の出場者なんでこんなにやる気あるの!? 「絶対負けないよ」って、どうぞご自由にしていただき
たいよ! やっぱりこの高校奇人変人ばっかりだ!
配られたプリントを見ると、「ポーズを取れ」との記述が。……無理。ギボール(わかる人はわかります)とかでも
いいんでしょうか?
そして局長は仰いました。
「知らない間に参加登録されて、今学祭の最大の被害者は○○(僕の下の名前)だよ」
自覚あったんですか!?
やんややんやあって、予備校から出てきた時のことです。
携帯がピタゴラスイッチの軽快なオープニングテーマを発しました。電話です。見ると、放送局のある一年生から
でした。
――もしもし
「ああ、えっとね、○○先輩(局長)に頼まれて、さっきまで芽室でチャイナドレス探してたんだけど」
それはご苦労な。出場停止処分とかでもいいのに。
――ほうほう、それで?
「色が赤と金色しかなくて」
赤はあれとして金!? キム!? そんな派手な! もっと目立たないのがいい!
「私の独断で赤にしたんだけど、よかった?」
よかった…… って、チャイナドレスの時点でよくねえ!
――ええ、まあ、特に希望とかないんで。(いろいろと希望がないよ!)
「でも、サイズがよく分かんなくて」
お?
「女性用のMなんだけど」
え? えむ?
「スカート部分の丈がなんか短くて」
――な、なんだってー!?
「あと、切れ込みあるしょ?」
ああ、いわゆるスリットね。
「あれがなんかけっこう切れ込んでて」
――MA☆JI☆KA☆YO
「明日局室にもって行くね」
――ああ、ええ、はい、そうですか…… さよなら……
受精卵からやり直したいです。
7/9(水)
はるか絶望の空を越え
つひにシナドレスを着せられてしまいました。
丈はやはり非常に短く、膝にも届かないくらい……って短っ! チャイナドレスってもっと長くなかったっけ!?
しかも、あとで友人Mが「うちでもそんな短いのはいたことない」とか言って……って、どんだけ短いんだよ。
しかもスリットは足の付け根にまで到達しています。ですのに、「腰周りが若干きつい」という理由でさらに
五センチほど切られてしまいました。IJIMEでしょうか。愛のムチでしょうか。
その上よく分からない下着のようなものを着せられ、胸にはトイレットペーパーを詰められたりして、精神的に甚大な
ダメージを受けました。
絶望です。
そういえば、友人Mがメールで「大丈夫、君はうちの友達に、顔が女みたいって言われてたから!」とか言っていま
した。
コンテスト的にはいいんだろうけど、個人的にはたいへん複雑な気持ちです。むしろちょっとやだ。
7/11(金)
カースト士農工商
学校祭一日目!
と、盛り上がってみようとはしたのですが、いかんせん明日のことで気が重いのです。つまり、カマコン。
まあとにかく、今日はそういったことは特にありませんでした。あいにく雨に降られながらも、みんなでがんばって
プロレタリアになって作った衣装を着て、地元企業や商店の宣伝の歌を歌いつつ街を練り歩きました。我がE組のテーマは
『魔法の国』ということで、僕は『善い魔法使い』の衣装を着て偽善者になりました。
その後、昼食をはさんで『歌会始』という、いはゆるカラオケ大会がありました。ひとりウイグル系の先輩がいたのです
が、その人があまりにも超越した実力を持っていて、なんと百点を叩き出し優勝。恐るべし。
一日目はこれで終了、残りの日程は二日間です。
カマコンのせいで、脚のエデンの園が、不毛の大地に変わりました。
その際に若干流血したりもしました。
最初は単純にいやでしたけど、そのうち「こういうネタもありかな」とかちょっとだけ思ったりして、さらに
先輩や友人がチャイナドレスやら小道具やらを求めて東奔西走するのを見ているうちに思ったのです。
みんな自分のために貴重な時間と局費を割いてくれている。なのに、自分は何をしている? ただ絶望の表情を浮かべて
いるだけじゃないか。自分にも、何かできることがあるんじゃないか?
「じゃあすね毛剃って」
いや、それはアイデンティティなので……それ無くすと自我が崩壊するんで……アイデンティティクライシスになるんで
…… いや、自分のアイデンティティは、もっと違ったところにあるはずだ! たとえ全てを失ってもなお残るものを、
今こそ探そうじゃないか!
今ではすこし後悔しています。
7/12(土)
厚い雲の上の光
学校祭二日目!
今なら胸を張ってそう言えます。なぜなら、懸案事項がなくなったから。
二日目はいわゆる文化祭で、部活動展示・ブロック展示・ブロック縁日・バザー、そして生徒会企画がありました。
放送局の宿命か、すべての展示や縁日(アトラクション)を回ることは不可能に近い上に、女装コンテストのため
さらにインポッシブルになってきていました。
学校に着くと、みな浴衣や甚平を着ています。ムシャクシャして、僕も弓道着に着替えてしまいました。
中学を卒業する少し前、三千円で購入していたものです。
「カマコンがんばってねー」というクラスメイトたちの呪詛を聞きながら放送機材の設営をした後、しばしの
自由が与えられました。放送局は現在、ある世界史の先生を、半ば崇拝していて、その先生は山岳部の顧問なので、
山岳部の展示に行ったり、「元弓道部の血が騒ぐぜ!」と射的に興じたりしていたところ、友人に電話で呼び出され、
生徒会企画のカメラを観ることになり、その後インフォメーションセンター(いわゆるサービスカウンター)に異動
したところマキワキに占領されており、途方にくれていたところ局長から局室への呼び出しを受けました。
このとき十一時十分。女装コンテスト開始まで、あと一時間五十分です。
これまで何度かされたように、シナドレス着用後、まつ毛にダークマターを付着させられ、おしろいやら口紅やらで
自己認識を歪まされ、ヅラをかぶせられ、集合時間(十二時四十分)が近くなってきたので、弓道着を上から着て
、扇(WAKIGE隠蔽用)を持ち、白いふわふわの襟巻き(なんていうのでしょうか、ボキャ貧なのでわかりません)いざ
出陣。
もう覚悟はできています。
さて、そんなふうにして、玄関前にある会場の横の放送ブースにやってきたのですが、生徒会企画のうち
「ミスター&ミスコンテスト」を先に行うことになり、その間ずっと放送席で待機することに。
クラスメイト達が次々とやってきては写真を撮り、肖像権を侵害してきます。もはや毒喰らわば皿までと、半ば
あきらめていました。ある友人(ONAGO)が「惚れそう」とか言っていましたが、どういう意味でしょうか。
この状態だと、他人の言葉に解釈を要しますね。まあ、深くは考えないことにします。
そしてついに本番。最後の執行部企画とあって、数百人の人々が、玄関前のスペースを埋め尽くしています。
そこで僕は思い出しました。局長に、
「ちょっとN先生(先述の世界史の先生)に告白してくれる?」
と言われていたことを。
……いやいやいやいや、「好き」は「好き」でも、loveじゃなくてlikeなんですよ。なんというか、いちファンとして
の「好き」、とでも言いましょうか、とにかくそういったものでは…… やります。みんなのために。
さらにポーズで脚を見せろとまで言われ、もう何がなんだかの状態でコンテストは始まりました。
六人の出場者が、順番に壇上に上がって行きます。
司会の人が名前や意気込みを聞いていき、各出場者が「優勝したい」とか「優勝したいのはもちろんですけど、
彼氏が欲しいです」とか言っていきました。ちなみに後者は放送局の先輩です。そしてラスト六人目、僕の番に。
あまりにも狼狽して、意味不明なことを言っていた気がします。
「えーと、一年E組の佐藤○○です。えーと、あの、自分の相撲を取れたらいいと思います」
自分の相撲ってなんだよ。
さらに、ペアの女子(僕の場合は局長)が、化粧や衣装のポイントを説明して行きます。何を説明していたのかは
まったく覚えていませんが、とにかく局長が『告白』を振ってきたのは覚えています。そして僕は、かの先生の
文節末、または文末を伸ばす癖を意識し、また世界史の先生であることも考慮してこう言いました。
「N先生ー、同じピラミッドに入りませんかー?」
……よし。受けた。
ちなみにこのとき、先生はこれをバッチリ聞いていらっしゃいました。
そして審査。ポーズは申し訳程度にしか取れませんでした。緊張しすぎて。審査の方法は観覧者の拍手……って、
それは曖昧過ぎやしませんでしょうか。まあともかく審査は終了し……司会の人が言いました。
「えー、それでは、3B○○君(放送局の先輩)と、1E佐藤君……えーとじゃあもう一人、○○君(クラス失念)は
前に出てください」
決勝残ってるんですけどォォォォ!! しかも最後の人「じゃあ」とか言われてたし、明らかに準優勝以上だよ
コレ! なぜだァァァ! 民主主義の恐ろしさか!
いや、アレだよね? 決勝に残り、あまつさえ優勝なんてのはないよね? ほら、長幼の序とかも大切だよね?
そもそも見た目でまず先輩の勝利確定だよね? それでいいよね? 俺はいいと思ってるよ?
「じゃあ、決選投票をします」
……
「えーっと、これは、ちょっと微妙ですねー」
判断つかねーのかよォォォォ! 最初からその可能性は予測しといてよ! そしてなぜ俺への拍手がけっこう
いるんだよォォォォ! 民主主義の(略)
「じゃあ、生徒会長に決めてもらいましょう」
おっと、民主主義から独裁体制へと変わりました。
そして独裁官(ディクタトル)となった会長は言いました。
「んーと、○○(局の先輩の下の名前)!」
決着。(よかったー)
こうして先輩は「ひもパン」と「入浴剤」を手に入れました。
戦いを終えた後は、大量のクラスメイトがやってきて携帯でパパラッチしてきました。ただちに死ねばいいのに。
さらに1+1=7先輩もやってきて「わかった、三つ考えればよい!(具体的には、脚をもんがまえの形にして飛び上がり
つつ納得したように両手を打つ)」を……って、あれは相当危険でしたね。
その後も、クラスメイトが胸(下着?+トイレットペーパー)を執拗に揉んできたり、不毛の大地となった脚を
さすってきたり、「パンツどうなってるの?」とか聞いてきたりしました(トランクスの端を上げて、スリットの端で
安全ピンで固定しています)。
こうして女装コンテストは実質準優勝に終わり、同時に僕のテンションも、値域がとっぱらわれたことにより
うなぎ上りしました。
明日は体育祭、全力で縄を跳びます。
7/13(日)
踊れる民衆の嘆き
こんな僕にも、ついに学祭マジックがありました。しかも三つ!
マジックその一:弁当箱が消失
マジックその二:水筒も消失
マジックその三:自転車の鍵までも消失
昨日以来、廊下で知らない人々とすれ違って「あ、あれ佐藤○○?」とか言われたり、「女装コンテストの……」
とか言われたりで、いやな知名度が上昇しております。さらに、友人に「おいカマ」とか呼ばれたりもして、若干の
殺意を抱いたりもしています。
これ以上犠牲者を増やさないよう、来年はカマコンは廃止の方向に進んでほしいものですが、さてどうなることか。
7/15(火)
希土類元素と機関銃
ツタンカーメン部のみなさんにお話があります。
ツタンカーメンの正式な発音は「トゥトアンクアメン」で、「アモン(神様の名前)の生ける似姿」という
意味です。
しかし、この名前は、先々代のファラオであるイクナートンが行ったアトン信仰が廃され、伝統的なアモン=ラー信仰が
復活したあとのものです。それ以前の名前はなんだったのかと言うと、「ツタンカーテン」(トゥトアンクアテン:
アトンの生ける似姿)というものでした。
しかし、ここである問題が発生します。
アトン神とは太陽の神で、その姿は「円盤から、先端に手を持つ多数の光線が出ている」というものです。ツタン
カーテンとは「アトンの生ける似姿」の意味……ということは!
ツタンカーメンは円盤だったんだよ!!
(な、なんだってー!?)
自分が円盤であることに悩んでいたツタンカーメン。そんな彼に、妻のアンケセナーメン(これも「アンケセナーテン」
から改名)はささやいたのです。
「名前を変えて『アトンの生ける似姿』じゃなくなればいいじゃない」
こうしてアトン信仰は廃され、みごと「アモン(人型の神)の生ける似姿」となったツタンカーメン。
こうして彼は、人間になったのでした……
【追記】
今日友人から、かのカマコンの時の写真が送られてきました。
……久しぶりに吐きそうになりました。
局室でやった予行演習のときの方が絶対に出来がよかったと思います。そういえば局長が「あたし今日調子悪いから
化粧上手くいかない」とか言って……局長ォォォォ!! やっとその言葉の意味がわかりました。僕まで
調子が悪いです。
あと、カマコンの出場枠は六人でしたが、応募者は二十人近くいたそうです。なにこの変態高校。
7/19(土)
模擬死刑
カリフラワーの断面って、脳の断面に似てますよね! え? 似てない? あ、そう……
われわれを受験マシンの道へと追い立てる陰謀こと、進研模試というのがありました。
全国で36万人もの受験マシン予備軍が受けるということで、天下一武道会レベルの戦いになることが予想されます。
俺、この戦いが終わったら、「時をかける少女」見るんだ……
……。
「国語は得意教科だ」
そう思っていた時期が、僕にもありました……
数学はなぜかできました。九十点の大台に突入するかもしれません。
まあ、きのう「となりのトトロ」を放映するのは反則ですよね。見ざるを得ませんよね?
他にも、数学を勉強していたと思ったらいつのまにかラテン語を勉強したりすることって、誰しもありますよね。
格変化(declinatio)とか、ね。
7/21(月)
赤口の曙光
海の日ですね!
国民の祝日に関する
法律(祝日法)では、今日は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日と定められています。
ちなみに、「子どもの日」では、母に感謝することが定められていますが、父には感謝しなくてもよいそうです。
また、春分の日が「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日であるのに対し、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなつた
人々をしのぶ」日となっています。
ということで、祝日法のとおりにしましょう。
海よありがとう。日本が繁栄しますように。
これはたぶん世界で唯一の祝日ですが、そんな世界の珍しい祝日を、今日はヒマだったので調べてみました。
「国旗の日」(パナマ・十一月四日)
みんなで国旗を掲げてお祝いをします。家々では、「チチャ・フエルテ」というお酒やお菓子を振るまい、騒ぎます。
日本では何かと国旗や国歌の問題は騒がれがちですが、パナマは気楽ですね。
「和解の日」(南アフリカ・十二月十六日)
アパルトヘイト政策が終焉を迎え、1994年にはじめて行われた全民族参加の総選挙で、初の黒人大統領、ネルソン=
マンデラが誕生した日です。彼は南アフリカの全国民に、白人に対する憎しみを捨て、「和解」と「寛容」をもって
のぞむよう訴えました。さて、日本では先日山岡士郎と海原雄山が和解しましたね。これにより、美味しんぼは一つの
区切りを迎えたのでした。
「砂糖祭り」(トルコ・九月三十日〜十月二日)
ラマダン(断食月)の終わりをみんなで祝います。祭りの間、子どもたちが家々をめぐりお菓子を要求することから
こう言われるそうです。大人たちも親戚や友人の家でみんなで昼食を食べるのです。ついでに佐藤祭りもやってほしい
ものですね。
「ワイタンギ条約記念日」(ニュージーランド・二月六日)
1840年に、イギリス人と原住民のマオリ人との間に締結された条約を記念する日です。その条約とは、国名をニュー
ジーランドとし、土地は英国女王に属し、先住民にもイギリス市民権を与える、といったもので、英国側の一方的な
条約であったことなどからマオリの反感をかい、各地で紛争が勃発するまでになります。現在もマオリ社会への待遇は
改善されているとはいえないそうです。
そういえば、「文化の日」も、世界では珍しい文化人を気取れる日ですね。じゃんじゃん気取ってやろうと思います。
7/25(金)
人の心をつなぐ杭なし
今日は部活の追い出し会(追い出され会)でした。追い出され会というのは、引退する先輩たち自らが企画や進行を
するためです。
先輩方にメッセージを書いたノートを贈ることになっていたのですが、僕はあろうことか五人の先輩方の名前を、
それぞれ「ヒエログリフ」「楔形文字」「変体仮名」「注音符号」「タイ文字」で書くという暴挙に打って出、さらに
どこかに世界史ネタを入れるという、感動的な別れとは無縁のことをしでかしました。しかし、あんまり感傷的に
なりすぎるのもよろしくないので、これでよかったのかな、と思います。
企画のほうは、まず放送局に関するクイズがあった後に「リレークイズ」がありました。具体的には、「ヘキサゴン」
のものを思い出してください。局に関するものでない普通の問題が出るとのことだったのでいけるかと思ったのですが、
麻雀や声優に関する問題が出て足止めを喰らい、結局正解できたのは「ニドラン♀が進化すると何?(ニドリーナ)」
でした。「フェラーリはどこの国の車?(イタリア)」とか「ザッハトルテは何語?(ドイツ語)」とか
「R-18のRは何の略?(Rating)」はわかったのに。傍目八目ですね。
つぎは、女子による局員の格付けの発表。男子による格付けは全道大会で行われていましたが、今回は女子です。
結果、「メガネが似合う」第二位(視力が低下するらしいから、ふだんメガネかけないのにね)とか「十年後モテそう」
とか(今はむろん……)に入りました。しかし一部で「リコーダーが恋人」と評されたりもしました。リコーダーなんて
めったに吹かないのに。今後は予備校や教室で演奏するのは(ソプラノとアルトで合奏とかもします)すこし控えましょう
か。最後に「MVP」というのにも選ばれ、雪うさぎのぬいぐるみを頂きました。が、これは局に寄贈することにしました。
ダニの温床になるとか、そういう理由では決してありません。
ビンゴゲームを行ったのち、お題に沿ったことを言って先ほどのぬいぐるみを渡していき、一定時間後にぬいぐるみを
持っていた人が負けのゲーム――あれなんていうんでしょう――を行いました。こればかりは負けるわけには
いきません。
第一問は「都道府県名」ということで、しょっぱなから「佐賀県!」などと言ったところ、北海道から来ると予測して
いたらしいみんなの出鼻をくじくことに成功、みごと生き残りに成功しました。
この路線で行こうと思った僕は、「ヨーロッパ以外の国名」で「アンティグア・バーブーダ」、「テレビドラマ」で
「おしん」、「清涼飲料水」で「ブレインウォッシャー」(P-Age先輩に助けられました)と(おしん以外)マイナーな
答えを連発、見事生き残りきりました。
……と、ここまで書いたところで気づいたのですが、「〜がありました」「〜しました」と書くばかりで、
なんだか面白みがないように思います。まあ日記なんてそんなものでしょう。皆のしつる日記といふものを、
我もしてみんとしてするなり。
ノートのヒエログリフはわりと受けていました。よかったよかった。
7/27(日)
隠匿
放送局のホームページを作ることになりました。
がんばって探してね。
7/31(水)
逃亡
札幌に旅立ちます。探さないでください。
その間は、放送局の方のみをがんがん更新します。探してください。
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