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検証方法その一 : MD5バトル
実際にペンと剣で戦うことはできないので、仮想空間上で戦わせてみましょう。今回は、『
魔法のMD5−MD5バトル』
を利用します。「ペン」と「剣」で戦った結果、こうなりました。
[ペン] 攻撃:54 素早さ:21 防御:63 命中:11 運:58 HP:125
[剣] 攻撃:12 素早さ:20 防御:40 命中:97 運:22 HP:167
ペン vs 剣 戦闘開始!!
[ペン]の攻撃 HIT [剣]は77のダメージを受けた。
[剣]の攻撃 HIT [ペン]は1のダメージを受けた。
[ペン]の攻撃 HIT [剣]は74のダメージを受けた。
[剣]の攻撃 HIT [ペン]は1のダメージを受けた。
[ペン]の攻撃 MISS [剣]は攻撃を回避した。
[剣]の攻撃 HIT [ペン]は65のダメージを受けた。
[ペン]の攻撃 HIT [剣]は77のダメージを受けた。
[ペン]が[剣]を倒しました(ラウンド数:4)。
ペンは剣よりも強かった。
ちなみに「pen」対「sword」の場合swordが勝ちましたが、ノイズとみなしスルーします。
しかし、こんな方法では誰も納得しませんよね。僕も納得しません。どうしましょうか。
検証方法その二 : 殺傷能力比較
殺傷能力、つまり「同じ速度・同じ時間で突いたとき(フルーレってことで)の力の大きさ」で比較してみましょう。
「みましょう」なんて言いましたが、どうすればいいのか全くわからないので仕方なくネットの海をさまよっていたところ、
このようなページがあったので、そこに載っていた式「F・Δt=mv2−mv1」、つまり
「力×力を加えた時間=質量×力を加えた後の速度−質量×力を加える前の速度」を用いて計算してみます。(Δって何で
すか?)あと、たぶんここの部分間違いだらけだと思うんで、誰か修正をお願いします。公平を期すため、ペンが
剣並みの長さのときの質量で計算しています。
「速度10m/s、打撃時間0.001秒」「ペンと剣の長さは各105センチメートルとし、質量はペン(ボールペン)210g・剣
(レイピア)800g」として計算します。
(ペンの場合)
F=(0.21kg・0m/s−0.21kg・10m/s)/10-3s
=−2100N
力の大きさなので絶対値、よって2100N
(剣の場合)
F=(0.8kg・0m/s−0.8kg・10m/s)/10-3s
=−8000N
力の大きさなので絶対値、よって8000N
さらに、「ペン先・剣先の面積」から、加わる圧力を考えます。……これでいいのかな?
「ペン先直径1.4mm(極細0.2mmのペンに相似、七倍)」「剣先直径7mm」とすると、円周率は3.14として、ペン先面積は
1.5386mm2、剣先面積は38.465mm2となるので……
(ペン)
2100N÷1.5386mm2≒1365N/mm2=1365000000N/m2
(剣)
8000N÷38.465mm2≒207N/mm2=207000000N/m2
従って、ペンの方が剣の約七倍強いことが証明されました。たぶん計算間違いだらけだけど。それにしてもすごい力ですね。
一平方メートルに対し瀬戸内海定期フェリー「ニューながと」が乗ったレベルですからね。ちなみに、「力と圧力」は、
僕が中学の理科で一番できなかった単元です。
ペンは剣よりも強かった
殺傷能力とか言いましたが、暴力を使うことは「ペンは剣よりも強し」の趣旨に著しく反すると思います。
常に世界のどこかで紛争が起こっている、現代の社会。
一筆をもって幾万の死者を未然に防ぐことが、今の社会では可能でしょうか?
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