ラーメンを伸ばしまくる

 幼少の頃、よく噛んでいたのか、物を食べるのが遅かった僕は、ラーメンを食べるときには、いつもラーメンを伸ばして しまっていて、結局食べきれずに残してしまうこともあったそうです。それでも僕はラーメンに対して、何も思うことは ありませんでした。思えば懐かしい、毎日に何の疑問も抱かず、明日に何の不安もなかったあのころ。勉強とか、成績 とか、サイトとか、そういう有象無象に縛られずに、ただ、その日その日に希望を持って生きていたころ。 そんな幼少時を思い出すために、ラーメンを半日伸ばしてみました。

まさかの懐古スタート

 麺を買いに、近くのスーパーに立ち寄ります。昔この店はカラオケ屋で、夕方から夜になると、よくネオンの 明かりがきらめいていたものでした。しかし時が流れてカラオケ屋は潰れ、今は酒などを除くほぼ全品税抜99円の スーパーとなっています。今回買ったのは、日清「麺職人」。扁平な器で、写真撮影のしやすいカップ麺です。



日清「麺職人」
今回使用するカップ麺。税込104円。



まずは調理

 ところで、実験で使用するラーメンがいつもカップ麺なのは、自分で調理すると、それぞれ味にバラつきが出て しまうからです。決して面倒だからではありません。 …さっそく、購入してきたラーメンを調理してみました。



ラーメン
放置プレイの生贄となるカップ麺。



 さっそくできたラーメンですが、ここで食べるわけにはいきません。あと、かやくと海苔の入れる順番を間違えたのは 永遠の秘密です。そのまま15分放置したのが下の写真です。



15分放置
15分放置。けっこうのびている。



 どうでしょう?先ほどと比べ、麺の露出度合いが高くなっているのが見てとれるでしょうか。 さらに15分放置してみます。台が風呂のイスっぽいのは気のせいです。



30分放置
30分放置。のびて、かつブレている。



 麺の露出度合いが、8割ぐらいに高まっていますね。さあどんどんのばしましょう。勝手にラーメンはのびるので、 あまり書くことがありません。ということでしばらくキャプションのみでお楽しみください。



1時間放置
1時間放置。汁が見えない。



2時間放置
2時間放置。汁から出た麺が乾いてきている。



3時間放置
3時間放置。ナルトが張り付いている。



4時間放置
4時間放置。もはや麺地獄パラダイス。



6時間放置
6時間放置。撮影場所を移動。



8時間放置
8時間放置。盛り上がりが激しい。



9時間放置
9時間放置。麺の密度が高い。



10時間放置
10時間放置。あまり変化はない。



11時間放置
11時間放置。海苔は湿っている。



12時間放置
12時間放置。かなりのびた。



 12時間が経過しました。最初と比べると、その変化がわかります。



くらべてみると
もとはこうでした。
画像クリックで最終形、ポインタが離れると戻ります。



 そして最後は、これを食べます。そのままではチンできないので、別の器に移しかえます。



移しかえたラーメン
器からあふれんばかりのラーメン。



 食べてみると、普通に柔らかいラーメンでした。柔らかすぎという意見はおいといて。 汁はというと、下の写真のように、もとのかさ(容器内の線まで)と比べ、かなり減っていました。



残り汁
3割程度に減った汁。



ラーメンの限界

 やはりのびるのにも限界というものがあるんでしょうかね。それを過ぎると麺は乾いてくるようです。 海苔は相変わらず湿っていますが。ラーメンは限界を超えられない、ということでしょうかね。





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