達人を超える

    

 『麺の達人』『スープの達人』というカップ麺が日清から発売されました。なんで片方ずつなんでしょう。 両方達人にすればおいしいはずなのに。釈然としません。あぁ釈然としません。いっそのこと自分で作ってみてしまい ましょう。そしてどれがおいしいのか、食べ比べてみたいと思います。

麺を買ってきます

 何はともあれ、まずは麺を買ってこなければなりません。ということで近くのスーパーに行ってきましたが、 なかなか見つかりません。CMをやっていたのは2週間ほど前なので、もう発売が終わってしまったのでしょうか。 それとも単に僕へのイジメでしょうか。食べ比べないで気持ち悪いからってことでしょうか。そんなところでたまたま 隣町のスーパーに入ってみたところ、やっと麺&スープの達人たちを発見。さっそく購入しました。



達人×2
麺の達人と、スープの達人。



 達人たちを購入し、家に戻ってきました。麺の達人は『寒熟麺(まろやかとんこつ味)』、スープの達人は 『極みしぼり豚骨』でさっそく調理をします。普通のカップヌードルは熱湯を注いで3分ですが、 この麺は達人なので4分です。達人なので時間もワンランク上なのです。さすが達人。お見逸れしました。



スープとかやく
中にはこんなのが入ってました。

中を開けてみました

 中をあけると、上の写真のようになってました。麺の達人のかやくにはチャーシューが入っています。 またスープの達人のスープの袋は少し大きめですね。やはりスープに重点を置いているのでしょう。しかし麺の見た目は あまり変わりませんでした。(写真では見えないですが)なんかまた釈然としない気持ちになってきました。



麺の達人
分裂する麺の達人。

調理を開始します

 ということでさっそく料理してあげましょう。今回は、『麺/麺(麺の達人の麺)−汁/汁(スープの達人のスープ)』 を融合させた『ラーメンの神』とデフォルトの麺の達人、同じくデフォルトのスープの達人と、『麺/汁−汁/麺』 の『ラーメンの凡人』の4種で食べ比べをしたいと思います。ということで麺の達人を包丁で切り分けました。



スープの達人
分裂するスープの達人。

 スープの達人も切り分けます。『極みしぼり豚骨』と書いてありますが、何でしょうか。骨ってどうやって 搾るんでしょうか。ギュゥゥッ…バキバキバキッって搾るんでしょうか。だしを搾るとかそういうツッコミはなしで お願いします。人間だれでもそういうときがあるものです。ねっ。(遠い目で)



ラーメン
4種のラーメン。

 ということで、4種のラーメンのもとが完成しました。右上が麺の達人、左上がスープの達人、右下が ラーメンの神、そして左下はラーメンの凡人です。麺の達人のかやくも半分に切りました。スープが半分にできたかどうか わかりませんが、とりあえずこれで調理します。食べれれば万事OKです。



熱湯イン
お湯を注いでフタをします。

 熱湯を注いでふたをしました。分けたほうは器がないので、アルミホイル+皿のダブルプロテクトで熱を逃しません。 まあラーメンを4つ買ってきてスープを入れ替えればよかったんですが、そんなお金はないそんなに食べれないでし ょ?いえ、決してお金を出し渋ってるわけではないんですよ?(そう言いつつも漏れるため息)



ラーメンの凡人
最初はラーメンの凡人。

試食です

 4分がたち、試食を開始します。まずはラーメンの凡人から(上の写真)。まあ、普通にラーメンですね。特段変わりも ない、ふつうのとんこつカップ麺です。味を形容するなら、「特に秀でているわけでもなく特に劣っているわけでもなく、 教室の窓際の席で微笑みを浮かべている少年のような、安心感はあるけれども無個性な味」といったところでしょうか。 えらそうなこと言ってすいません。人間だれでも(略)



麺の達人
次の生贄は麺の達人。

 次はデフォルトの麺の達人です。こちらの麺は、コシが強めですかね。これまたラーメンです。当たり前ですよね。 もしラーメンじゃなかったら…とか期待してたわけじゃないですから。この麺を形容するなら「正義感にあふれる まっすぐな天然パーマの少年のような麺」といったところですかね。 天然パーマと書いたのは、「まっすぐな」と書いたはいいけれど、麺がちぢれていることに気づいたからです。



スープの達人
3番目はスープの達人。

 3番目はスープの達人です。まあ、写真で見る限り、このスープに対する皆さんの第一印象は『赤っ』てこと だと思うんですが、実際はそうでもなかったです。僕の写真技術が低いだけです。味のほうですが、胡椒が入っている のでしょうか、少し辛めですね。このスープを形容するなら、「入学早々カツアゲをしてまわりから恐怖の目で見られて いたが、あるとき喧嘩をしてコテンパンにやられ、一気にいじめられるようになったが、先生に対しては相変わらず 反抗を続けている、やるせない不良もどきのようなスープ」としておきましょう。



ラーメンの神
最後を飾るはラーメンの神。

 最後はラーメンの神です。双方のよい所をあわせ持った、まさに神の名は伊達ではない、と言う味です。 すいません。言い過ぎました。形容するなら、「与えられたことはそつなくこなす、何でも屋のような 頼れる(?)ラーメン」といったところでしょう。



結果発表

 いろいろ好みがありますが、やはりラーメンはスープが勝負ではないでしょうか。ラーメンの中で大きな割合を 占めるのはスープだと思います。

 別にどうでもいいけど。





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